以前は、ワーキングホリデーの申請の際、航空券の予約確認書を提出する必要がありました。
しかし、2009年からは予約確認書の提出は不要になったため、
ワーホリ審査後の購入が可能となりました。
そのため、審査に通らなかった場合を考えると審査結果が分かってから、
航空券を取りたいところです。
しかし、繁忙期においては、お手ごろな航空券はすぐに売りきれますし、
PEX航空券(後述)も早期に予約・購入した方が安くなるように値段設定しています。
そのため、航空券は、早めに購入した方が、一般に航空券代を抑えることができるので悩みどころです。
座席の空きがたくさんある場合は、審査結果が分かってから購入しても良いと思います。
ただ、繁忙期においては、ワーホリの参加枠に余裕がある場合、
安く確実に購入できる時期に購入した方が良いと思います。
カナダのワーキングホリデーの審査は、参加枠が満たされる以外は、
よほどの理由が無いと却下はありません。
尚、ワーホリの参加枠の状況は、
カナダ大使館のサイトで確認できます。
航空券には、格安航空券、PEX航空券、正規航空券の3種類あり、値段も利用条件も異なります。 正規航空券はかなり高額ですので、購入時期により、 格安航空券とPEX航空券の条件の良い方を購入することになると思います。
| 種類 | 格安航空券 | PEX航空券 | 正規航空券 |
| 安さ (5段階) | ★★★★★ | ★★★★ | ★ |
| 販売場所 | 旅行会社 | 旅行会社 / 航空会社 | 旅行会社 / 航空会社 |
| 購入場所で料金の違い | あり | なし | なし |
| 季節による賃金の変動 | 変動大 | あり | 年間共通 |
| キャンセル料 | 有料(一般に高い) | 有料 | 無料 |
| ストップオーバー | 有料、無料、不可などいろいろ | 有料な場合が多い | 無料 |
ツアー用の航空券を旅行会社が買ってバラ売りしてる航空券
(電車に例えると回数券を買って、それを一枚一枚売っているようなもの)です。
そのため旅行会社からのみ購入できます。
他の種類の航空券と比べると様々な制限が加わるが料金は通常最も安いです。
また、時期により料金が大きく異なり、特に閑散期は安くなります。
料金は旅行会社によって違いが生じます。
人件費が抑えられ薄利多売に向いているネットでの販売の方が、店頭販売より安い傾向があります。
また、キャンセル規定も旅行会社によって異なりますが、
一般に出発日が近づくほどキャンセル料は高くなります。
格安航空券と異なり、旅行会社だけでなく航空会社でも購入可能な正規割引航空券です。 JAL の「JAL悟空」や ANA の「エコ割」などがそれに当たります。 早期に購入すると安くなり、通常、予約後72時間以内の支払いと航空券の発行が義務付けられています。 マイレージが格安航空券と比較して有利に取扱われたり、 発券後のキャンセル料など、格安航空券より条件は良いです。 時期によっては格安航空券より安くなる場合があります。
IATA(国際空港運送協会)で定められた航空券です。 1年間を通じ同一価格で、IATA加盟のどんな航空会社にも乗れ、 行きと帰りで違う航空会社を使ったり何社もの航空会社を乗り継いで利用することもできます。 また、出発前で購人後1年以内ならキャンセル料なしでキャンセル可能など、 融通の利く航空券ですが、とても割高です。
カナダへワーキングホリデーで渡航する場合の選択肢として、「片道航空券」と「往復航空券」があります。 また、「往復航空券」には、FIX(フィックス)チケットとOPEN(オープン)チケットがあり、 それぞれ以下の特徴があります。
片道航空券のメリットはなんと言っても融通が利くことです。 カナダ現地で日本行きの片道航空券を購入するので、帰りの日を出発前に決める必要はなく、 また、往復航空券のように、行きと帰りの場所が同じ必要はありません。 片道航空券のデメリットは、帰りの航空券がないため、カナダ入国審査で、 不法滞在目的であると疑われる可能性が往復航空券より高いことです。 そのため、カナダ大使館のサイトにも、 以下の記述があります。
実際は、帰りのチケットについて入国審査でチェックされることは少ないのですが、
片道航空券の場合は、カナダ出国に必要な旅費を持っていることを証明するため、
帰りのチケット代以上の残高証明を必ず持っていきましょう!
次に片道航空券の料金ですが、片道なので往復の半分ほどと考えられがちですが、
往復とほぼ同じや往復より高かったりします。
これは、格安航空券は、ツアー用の航空券を旅行会社が買ってバラ売りしたもので往復航空券での販売となり、
片道航空券は割高な正規航空券として売られる場合が多いためです。
ただ、エアカナダに関しては、時期によって、
「ACワーキングホリデー・留学カナダ 21」
というお得なPEX航空券が販売されるので要チェックです。
FIXチケットは、出発前に行き(往路)と帰り(復路)の搭乗便・搭乗日を決定し発券し、
出発後の変更はできないチケットです。
格安航空券の多くはこのFIXチケットであり、融通が利かない代わりに、安く手に入ります。
往路と復路の便の間隔により区別され、例えば、往路と復路の間が10日なら10日FIX、30日なら30日FIXと呼びます。
この期間が短いほど価格は安くなります。
片道航空券より安くなる場合もあるため、安い1週間や10日FIXの往復航空券を購入しカナダへ渡航し、
復路便のチケットを破棄すれば良いのでは?と考える方もいると思います。
その場合は、注意が必要です。
まず、一般に復路便のチケットの破棄は、航空会社や旅行会社からペナルティを課せられる可能性がありますので
購入時には条件の確認しましょう。
次にカナダ入国審査の際、復路の日付と入国カードに記入した滞在希望期間が一致しないため、
トラブルが発生する可能性があります。
入国審査官を説得できず、最悪の場合、入国を拒否される場合もあります。
OPENチケットは、有効期間以内ならば、予約の変更が可能なチケットです。
有効期間の違いにより、30日、60日、90日、1年OPENなどがあり、期間が長くなるほど高くなります。
また、自由度が高い分、FIXチケットより高くなります。
FIXチケットとOPENチケットの中間的なFIX/OPENチケットというのもあります。
FIX/OPENチケットとは出発前に復路便の予約を一旦入れて発券するチケットですが、
出発後に帰国便の日付の変更が可能(有料・無料は航空会社による)なチケットです。
なお、OPENチケットは復路便を予約せず発券できます。
格安航空券の場合、正規航空券やPEX航空券と違い、購入場所によって値段が大きく異なります。 そこで注目されるのが、オンライン予約です。 インターネットは薄利多売に向いているため、オンラインで格安航空券を予約・購入した方が一般に安くなります。 ちなみに、ほとんどのサイトがPEX航空券も取り扱っています。 主な航空券のオンライン予約サイトは以下の通りです。
| サイト名 | 安さ(5段階) | コメント |
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★★★★★ | リクルートが提供する海外旅行サイト。非常に多くの旅行会社の航空券を取り扱っているため、安価の航空券を見つけやすい。 |
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★★★★ | 指定した日だけでなく前後3日の金額も一覧に表示してくれる点が魅力的。空席数照会もできとても使いやすい。 |
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★★★★ | 各月の最安値一覧で閲覧できるのがうれしい。また、検索システムも使いやすい。 |
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★★★★ | 大手旅行代理店のH.I.S.のオンライン予約サイト。最安値カレンダーや指定日前後日の料金の表示などシステムも良い。 |
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★★★ | 楽天が運営するサイト。空席照会可。楽天スーパーポイントを集めている人はポイントをGETできる点が魅力。 |
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★★★ | 空席照会に少し時間がかかるが、空きのある航空券のみ表示してくれる点は便利。 |
教えて!